雪が教えてくれたこと

こんばんは、ハニノです。

寒い日が続きますが、みなさん体調はいかがでしょうか。
私はちょっと風邪気味です。

先日、関東地方では10年に1度と言われる様な大雪が降りましたね。
私の住んでる春日部の西口側も、もう雪でモッサリもふもふです。

1月15日 豊春あたりで撮影

仕事の都合もあって春日部市内をぐるぐる車で移動していたのですが、子供たちは滅多に降らない雪と戯れ、大人たちは雪を避けている様に見えました。同じヒトでもここまで反応が分かれるのは面白いものです。


さて、私たちからすると一見迷惑なこの雪、実は1つ教えてくれている事があります。



それは「あしあと」。



駅までの道、神社の境内、ブロック塀。
これらは単なるオブジェクトの1つにすぎないのかもしれません。
しかし雪が降る事で、その上を歩く人や動物たちの「あしあと」が見えてきます。

そこに「あしあと」があるということ、それはそこに「生活」があるということ。
そこに「生活」があるということ、それはそこに「コミュニティ」があるということ。

小さなネコのあしあとを見つけたのなら、
きっとこの先にネコたちにとって何か大切な場所があるのかもしれない。
小さな子供のあしあとと、大きな大人のあしあとを見つけたのなら、
この雪を見ながらその親子はどんな話をしながら歩いたんだろう。

そうやって雪に出来たあしあとを見ると、ちょっと面白くなってきませんか。
何気ない身近なところから街の楽しみを発見する、これ意外と楽しいですよ。


あ、足元だけ見ていると危ないですから、ちゃんと前を見て歩いてくださいね・笑

…ツルッ


(ハニノ)

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