いつも、ずっと、天津甘栗

こんばんは。ハニノです。
紅組白組を応援したのも1ヶ月前か…としみじみ感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

さて、私ハニノは今年の3月で春日部移住4年目を迎えます。(はいっ拍手!)
最初は単なる埼玉の街としか思ってなかったここ春日部を、今では第二の故郷と思える様になりました。愛する春日部が最近よくメディアに取り上げられているのを見ると、なぜか自分が取り上げられているかの様にドキドキしてしまいます。

さて、今回のタイトル「いつも、ずっと、天津甘栗」について。
私、実は甘いものが大好きでいつも天津甘栗を食べ…そういう話ではなく、天津甘栗のお店についての話です。(あ、甘いものが大好きなのは事実ですよ!)

私は春日部駅の西口側に住んでいるのですが、引っ越してきた当時からずっと気になっているお店があるんです。

春日部駅西口、「だん家」さんの前から撮影 2013.1.15





みなさん、見覚えはありますか?
春日部駅の西口、線路沿いを北春日部方面に歩いていくと登場するこの天津甘栗のお店(屋台)。引っ越してきた当時も、3.11の大きな地震があった後も、そして先日の大雪の時も、いつも、ずっと、このままなんです。

中を見てみると、ちゃんと火をくべる様な道具もありました。

屋台の右側から撮影 カバーの下に穴の空いた鉄製の道具が見えます
私が引っ越してくる随分前、きっとここには天津甘栗の屋台が出ていて、甘栗を売るおじさんの声と香ばしい甘栗の香りが行き交う人々にとっては名物だったのかなと思うと、ちょっと暖かく、そしてちょっと寂しい気持ちになってしまいました。

この天津甘栗の屋台、検索エンジン等で調べてみるとどうやら2002年頃にはあった様なんです。その当時、西口にはラーメンや大判焼きの屋台も出ていたとか、なんだか美味しそうな香りがしてきそうです。

何気なく通っている道、そこにあったのはボロボロの屋台ではなく、「街の思い出」でした。
いつも、ずっと、身近にあるけど知らないもの、それを見つめるのは今なのかもしれません。

あなたの周りにもありませんか? 「街の思い出」が ―

たまーに甘栗食べたくなりますよね。

場所: 天津甘栗の屋台
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