先日、渋谷ヒカリエd47ミュージアムで「みんなのスーパーマーケット〜47都道府県のスーパーマーケット展〜」をみてきました。以前このBlogでも登場しましたが、d47ミュージアムは、D&DEPARTMENTによる47都道府県をテーマとしたミュージアムです。
今回は、立体造形家、また雑貨コレクターとして、世界各国のスーパーマーケットの商品を収集してきた森井ユカさんが、日本全国47都道府県のスーパーを巡り、「その土地らしさ」あふれる商品をコレクション。調味料、酒、牛乳、菓子、お茶、麺など、バラエティ豊かな商品を47(都道府県)のテーブルに分けて展示しています。
みんなのスーパーマーケット
その土地の食文化、習慣などが透けて見えたり、ふだんあまり見たことがないような、かわいらしいパッケージの商品がたくさん並んでいます。フォントの組み合わせではないドローイングのデザインというのはなかなか味わい深いものがあります。スーパーに並んでいる商品を、デザインという視点であらためて眺めたことがなかったので、それが新鮮で楽しむことができました。(森井さんの音声ガイドがオススめです。)会期は今月の21日まで。入場料は500円です。パッケージデザインなどに興味がある方はぜひ足を運んでみて下さい。
(d47ミュージアムでの展示会では、必ず「その土地らしさ」というキーワードが出てきます。ここでいつも「春日部らしさ」って何だろうな、ということを考えます。)


