Archive for 2月 2013

「デザイン あ展」

こんばんは。Parlour(パーラー)です。2月ももうすぐ終り。
この寒さが過ぎれば、春はもうすぐそこですね。

この前、21_21 design sight で開催されている「デザイン  あ展」に行ってきました。
とてもおもしろい展示だったので、少しだけ内容を紹介したいと思います。

この「デザイン あ展」は、NHK Eテレで放送中の教育番組「デザインあ」を、展覧会というかたちに発展させた企画です 。テーマは、「デザインマインド」。音や映像も活かしながら、全身で体感できる展示を通して、デザインマインドを育むための試みを、さまざまに示しています。

展覧会のディレクションは、NHK Eテレ「デザインあ」で総合指導を行なう佐藤 卓さんをはじめ、同番組に関わる中村勇吾さん、小山田圭吾さんの3名によるものです。

しょうゆをさす 森正洋さんのG型しょうゆさしの観察

ごちゃまぜ文庫 子どもに大人気
21_21としては、佐藤雅彦さんがディレクションした「"これも自分と認めざるを得ない"展」以来の体感できるイベントで、「あそべる」「たいけん」できる展示が多くあります。番組と同じように、こどもの目線に合わせながらも、こども騙しではない、"大人の本気"が大人でも楽しめる展示となっています。(館内では撮影が可能で、ハッシュタグ"#design_ah"をつけてTwitterで発信するとこのサイトに写真が掲載されます。)

なんとなく「デザイン」という言葉には堅苦しい、お高くとまったような印象を受ける人が多いと思うのですが、まったくそういうものではないことが番組の「デザイン あ」を見ても、この展示を見ても分かると思います。

テレビ番組「デザイン あ」の演出を担当している佐藤正和さんは、番組の方についてですが、こんな風に語っています。
番組をはじめるまで僕がそうだったように、デザインというものを知らない子がほとんどだと思うんです。だから、いきなり「デザインとはこういうものだ」ではなく、まずは子供たちの身の回りにあるものを使って、デザインした人の気持ちとか、こういう風に考えたらおもしろいよっていうのを提示できたらいいなと思いました。たとえば、やかんがこういう形をしているのはちゃんと理由があって、その形を考えた人がいるんですよ、というところを入り口に、すべてのものがそいういうふうにできていて、デザインについて考えるきっかけになってほしいなと。その結果、ものを大切にする心や相手を思いやる気持ち、誰かを喜ばせる発想を育めたらいいなというのが、番組のコンセプトです。
これは、展示のテーマである「デザインマインド」につながるところかなと思います。

6月2日まで開催しているそうですが、週末は混んでいるので、週末なら午前中に、平日行ける方は平日行くことをおすすめします。


「デザイン あ」に興味がある方はこちらもどうぞ "Powers of Ten"


"カリキュラマシーン"


この二つの映像は小山田圭吾さんが番組の音楽を作るときに、インスパイアを受けた映像だそうです。表現はちょっと違いますが「デザインマインド」を子どもにも共有しよう、という試みは、昔からあるんだなと思いました。

(Parlour)

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心と体のデトックス


こんばんは金さんです

まだまだ、寒い日が続く中、いかがお過ごしですか?

寒いと疲れやすいし、体調も崩しやすくなるので少しでもリラックスできる環境が必要です。

そんなとき、僕はお風呂に入る事をおススメします。

僕は、お風呂が大好きで、一日を振り返ったり、音楽を聴きながらゆっくりと過ごしたりといった感じで、どんな日でも必ずお風呂にはいります。日本で生まれて良かった事の一つといっても過言ではありません。

お風呂に入ることは

温熱効果・・・体があったまる

静水圧効果・・・血行が良くなる

浮力効果・・・リラックスできる

という入浴の3大大効果があり、疲れを取るには最適だったりします。

また、入浴すると腸の活性化も促したり、汗をかくことで体内に溜まっていた余分な水分や老廃物を出すこともできます。

 
とにかく入浴は、体に非常に良いんです。

だから、皆さんもお風呂に入って、一日の疲れを流しで明日に向けて頑張っていきましょう。(因みに、入浴後一時間くらいたってから寝るとグッスリ眠れるので、寝付けないとお悩みの方は是非試してみてください。)
 




せっかくいただいた割引券、使わないともったいないですね^^;




















(金さん)

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ストーリー

こんにちは!ナカシーです。本来の更新は2日前にする予定だったのですが、しくじりました(笑)

ところで今回紹介するのは、街に無数に存在する「ストーリー」のお話です。

 もうすぐ社会人2年目突入の僕が思うこと。「自分の馴染みのお店がほしいなぁ。」

もちろんご飯がおいしいとか、サービスが充実してるとかは大事な要素だけど、僕が思うなじみのお店って、 「人」に会いに行きたくなる店。

人の魅力を醸し出すものってお店や、その人の独自の「ストーリー」。
もっと知れたら、街の人とお店の距離って近くなるんじゃないかなと思います。

昨年12月に春日部東口の老舗に設置された「なつかし写真」には、お店の歴史を伝える写真と共に昔話を少し添えて老舗の演出をしています。

写真は春日部東口駅前のヤマヤさん改装前のお店と当時の頃の女将さんが映っています。

春日部東口を散歩される際はちょっと街の「ストーリー」を探してみてください。見つけたお店があなたの「馴染のお店」になれば嬉しく思います。




ナカシーでした!






 

 
 

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この時期に…!

こんばんは、しんちゃんです。

1回インターバルを挟んで、早くも再登場です。


もう2月も終わりだというのに、私たち地デ研は現在、ホームと言えるお店で、新年会(!!!!)をしております(笑)

そんな会を「新年会」と呼ぶことを許せちゃう、そんな“寛容さ”こそが、私たち地デ研を体現しているかもしれませんね。

メンバーに、街に、あなたに。かすかべ地域デザイン研究所は、今年も寛容さを大切にしながら、活動を重ねていきたいと思います。

これからもよろしくお願いします!


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ポストだよ全員集合!

こんばんは、のぐちです。


みなさん、好きですか。可愛いですよね、愛おしいですよね。
雨にも負けず風にも負けず、いつも仕事をまっとうしているアイツ。
P・O・S・T……ポスト!

2月9に更新された当ブログでは公衆電話のお話
がありましたが、ポストも探すと街中に沢山いるんですよね。

そんな彼らですが、よーく見ると個性があります。

この子は丸い

最近はあまり見かけませんが、古くからあり、ポストと言えばこれだよね!
と言う方も多いのではないでしょうか。(1970年頃から少しずつ四角型に交換されています。)
郵便屋さんが回収にくる時刻表は横についています。回収用の窓はお腹あたりですね。
かわいいベレー帽をかぶっていますね。
この丸型ポストを使って町おこしを行っている地域もあります。
 丸いポストのまち こだいら


さて、お次は……

こっちは双子ちゃん

街中でよく見かける四角いタイプのものですね。
回収用の窓は横に付いています。窓というより側面がガバッと開くようでドアに近いですね。右口左口でお仕事が違います。気をつけよう!
こちらのデザインのほうが使い勝手に関して言えば良さようです。
同じ双子ちゃんでも胴が短い
 ところ変われば……っていうか足埋もれてる(笑
その場所を上手く活用しようとした結果でしょうか、環境に適合したポストというものはよくあります。コンビニの中にある郵便ポストご存じですか。コンビニではがきを買ってその場で書いて出せちゃいますね。他にもJR大宮駅中央改札にあるポスト、この子は赤くありません。
もし大宮に行くことがあったら探してみてください。改札の外からも見られます。

探せば、他にも雨除けの付き方が違うなどいろいろと見つけられます。
待ち合わせなど、時間が空いたときがあったら見てみてくださいね。
↓こちらはおすすめサイト↓
ポストを探すならポストマップポストマップ非公式wiki

<おまけ>
主に夜と月曜日にがんばります
 それでは、またお会いしましょう。

(のぐち)

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ロビンソンの思い出

こんにちは。しんちゃんです。

私は平日毎朝6時に起きる生活をしていますが、日に日に明るくなる時間が早くなってきて、このつらいつらい冬の朝も、もうすぐ終わりだ…と実感しております。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、このブログでも度々触れられているロビンソン春日部店の西武への転換の話題です。

ロビンソン春日部店

ロビンソン春日部店|ロビンソン
西武春日部店3月1日(金)に誕生します。

Twitterの#ロビンソンの一部での盛り上がりは、今までの28年間、確かに春日部に存在し、街とともに歩んできたんだな、という思いを感じました。
たかがデパート、というと元も子もないのですが、個人的にも幼い頃の記憶の中に、確かに刻まれているものだなーと、改めて実感して、ちょっとさみしい気もします。

Twitter / 検索 - #ロビンソン
いつのまにか「ロビンソン百貨店」から「ロビンソン」になっていたことも驚きましたが、まさかその名前がなくなるとは。
少し個人的なロビンソンとの思い出を、この場をお借りして残しておきたいと思います。
Twitterからお借りして。
「ヨーカドー側?ロビンソン側?」って日常的に出てたフレーズでした。西口東口よりも先に覚えてました。
Twitterより。 ロビンソンは何回か、食料品フロアを中心にリニューアルしているので、今はなきものがたくさんあるのですが、個人的にはシェーキーズとジェラート屋さん。
特に、ジェラートは、家族で買い物に行くたびに楽しみにしていました。あんな△に盛られるアイスなんて、ほかで見たことなかったですからね。あのフードコートがなくなってからは、心惹かれるものがガクッと減ってしまいました(笑)

そう、一時期は週に何回も通っていた場所なのです。買い物の間に図書館に行ったり。そして。

今度は上に上がって7Fのレストラン街!でも結局食べ物の話w
こちらも今はなき、ファミール。子どもたちからの絶大な人気を誇っていたように思います。ハンバーグやスパゲッティ(ここは間違っても“パスタ”ではない)、オムライスに旗など、王道のファミリーレストランだった記憶。

そして、最後に個人的に気になっていた疑問。
これ、せっかくだから調べようと思ったのですが、さきほど電話した時つながらず。
ロビンソンがロビンソンである今月中に確認がしたいのですが…。

そんなわけで、最後がきれいにすっきりと締められないのは残念ですが、これでも(内部的な)〆切を過ぎてのブログ投稿ということで、続報は分かり次第。
まだまだハッシュタグロビンソンで思い出募集中とのことですので、みなさまもぜひ。また、この記事にコメントで寄せて頂いてもいいかもしれません。 お待ちしております。

寂しさもありますが、きのう池袋に行った時に見た西武を見て、これと同じものが紆余曲折を経て地元春日部に来る、というのも楽しみになりました。新しい仲間とどんな春日部が作っていけるのか、楽しみです。

それでは、すてきな週末をお過ごし下さいm(_ _)m

(しんちゃん)

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1番好きな風景

こんばんは。ハタケです。


今回は私の1番好きな風景をご紹介します。
産まれてこのかたずっと春日部に住んでいる私は、小さい頃からずっとこの辺りで遊んでいました。
凧をあげたり、オタマジャクシをやザリガニを捕まえてペットにしてみたり、カブトムシやクワガタもたくさん捕まえました。
今では住宅が建ち並び田んぼも森も小さくなってしまいましたが、今でもまだ少しだけ残っているこの風景が一番好きなのです。

夏の様子

この場所からみる夕焼けも最高です。場所は秘密です(笑)
ヒント:豊春のどこか。

最近では、カブトムシやクワガタも見かける事が少なくなってしまい、残念に思います。
人口の増加に伴って住宅開発も盛んになり、自然が減っていく。
街としてどちらが良いのかは非常に難しい問題だと思います。人口が増えることのメリットもあると思います。しかし、自然が残っていることのメリットもあると思います。
トレードオフの関係にしてはならない問題なのではないでしょうか。

私は開発する地域と自然を残す地域のバランスをとって、自然との共存ができる都市になると良いなと思います。(都市計画って重要なんですね。。。)
ということは、選挙もしっかり投票しにいかなきゃと思わされますね (^_^;A

そういえば、春日部の大沼あたりに大規模な森をつくる計画があるようです。
個人的には肯定派ですが、皆様はどうお考えになりますか??

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もしもしも

こんばんは、マユミです。

さて皆さん、ちょっと思い浮かべてみてほしいんです。
通勤通学の途上、ご自宅周辺、よく出かける場所、……。
その中に、電話ボックスってありますか。


つい先日、Twitterでそんな話が流れてきた時、私はちょっと思い当たらなかったんですが、皆さんはいかがでしたか。

その事が頭のどこかに引っかかっていたんでしょう。翌日、春日部駅東口近辺をふらふらしていたら、今まで気づかなかったのが不思議なくらい、あるんですね、電話ボックス。
交番の脇、ローソンの角、ロビンソン通り。どこもかなり頻繁に通る場所なので、目に映っていなかったわけはないんです。でも私は、「知らなかった」し、「初めて見た」。

そういうことって、多分私たちの暮らしの中に、たくさんありますよね。よく知っている(と思っている)ものにだって、見知らぬ顔が隠れている。かすかべ地域デザイン研究所の活動で、まだ気づかれていない春日部の顔を見つけ、共有していけたらな、と思います。

ところで、「春日部の顔」の1つであるロビンソンが、西武百貨店に看板掛け替えとのこと。
Twitter の #ロビンソン には、いろいろと思い出が寄せられています。私にとっては「ちょっとばかり残念なデパート」でしたが、人それぞれ、抱えている思い出によって、ロビンソン像も変わってくるのでしょうね。存外、きっちり固めた「意見」ではなく、そういうラフな言葉から、見えてくることも多いのではないかと思っています。

それでは本日は、私の好きな角度からのロビンソンと、夜中に「発見」して寿命が縮みそうになった彫刻の写真でお別れいたしましょう。再見!

この丸みが好きです。


じっとこちらを見つめている……。

(マユミ)

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ノンアルコールビアガーデン!

こんばんは、pandaです。

今日のblog当番は僕です。
あっという間で・・・笑


今日は、昨年2回開催しましたノンアルコールビアガーデンのキカクのキッカケを。


記念すべき1回目のノンアルコールビアガーデンは、春日部市内に完成したふれあいキューブという施設の中庭で行いました。
http://www.kasukabehall.jp/

こちらの施設は、素敵な場所や空間があるのに、認知度が低いことと、使い方のアイディアが提案されないこと(ルールが厳密すぎて使う人目線でない)で積極的な利用がなかなか広がりません。

その中で、4階の中庭が気持ちよくて、研究所のメンバーで「ここで何か出来ないかなぁ~」と、MTGの合間で話をしていました。


「中庭でBBQとかやったら良いじゃん!」

「お酒とか飲めたらもっと楽しいのに!」


そんな会話からダメもとで相談してみると(笑)

「火気使用とアルコールはNGです!」

・・・

「じゃーノンアルコールでやろうよ!」

「ノンアルコールのキャッチコピー通り、ほろ酔い気分で交流が促進されたら面白いよね!」


そんな感じで企画が生まれました。




↑5月に開催した様子を、数分程度にまとめたムービーです。




僕らは、「自分の住む街で過ごす休日の一日を楽しめるように」

これからも活動していきます。



少々強引ですが、本日はこれまで(笑)

ノンアルコールビアガーデンの様子は次回以降でご紹介しようかと思います。

それでは、また!

<panda>

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いつも、ずっと、天津甘栗

こんばんは。ハニノです。
紅組白組を応援したのも1ヶ月前か…としみじみ感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

さて、私ハニノは今年の3月で春日部移住4年目を迎えます。(はいっ拍手!)
最初は単なる埼玉の街としか思ってなかったここ春日部を、今では第二の故郷と思える様になりました。愛する春日部が最近よくメディアに取り上げられているのを見ると、なぜか自分が取り上げられているかの様にドキドキしてしまいます。

さて、今回のタイトル「いつも、ずっと、天津甘栗」について。
私、実は甘いものが大好きでいつも天津甘栗を食べ…そういう話ではなく、天津甘栗のお店についての話です。(あ、甘いものが大好きなのは事実ですよ!)

私は春日部駅の西口側に住んでいるのですが、引っ越してきた当時からずっと気になっているお店があるんです。

春日部駅西口、「だん家」さんの前から撮影 2013.1.15





みなさん、見覚えはありますか?
春日部駅の西口、線路沿いを北春日部方面に歩いていくと登場するこの天津甘栗のお店(屋台)。引っ越してきた当時も、3.11の大きな地震があった後も、そして先日の大雪の時も、いつも、ずっと、このままなんです。

中を見てみると、ちゃんと火をくべる様な道具もありました。

屋台の右側から撮影 カバーの下に穴の空いた鉄製の道具が見えます
私が引っ越してくる随分前、きっとここには天津甘栗の屋台が出ていて、甘栗を売るおじさんの声と香ばしい甘栗の香りが行き交う人々にとっては名物だったのかなと思うと、ちょっと暖かく、そしてちょっと寂しい気持ちになってしまいました。

この天津甘栗の屋台、検索エンジン等で調べてみるとどうやら2002年頃にはあった様なんです。その当時、西口にはラーメンや大判焼きの屋台も出ていたとか、なんだか美味しそうな香りがしてきそうです。

何気なく通っている道、そこにあったのはボロボロの屋台ではなく、「街の思い出」でした。
いつも、ずっと、身近にあるけど知らないもの、それを見つめるのは今なのかもしれません。

あなたの周りにもありませんか? 「街の思い出」が ―

たまーに甘栗食べたくなりますよね。

場所: 天津甘栗の屋台
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